キンキング（1983年生、母ミヒロノヒカリ）

Kin King

1983.04.13

キンキング（1983年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードリージ（当時14歳）と交配したミヒロノヒカリが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は阪井 英博。戦績は、中央平地8戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

11月2日、15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月17日、10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月14日、12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

3歳（1986年）

1月11日、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は福有稔騎手。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオサイチアイサンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

1月26日、4歳400万下のフリージア賞（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉永良人騎手。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月15日、3歳オープンのバイオレットステークス（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永良人騎手。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

6月1日、4歳400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は樋口弘騎手。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。