トーセンエスプリ（2011年生、母トーセンアート）

トーセンエスプリ（2011年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋精神（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンダンス（当時9歳）と交配したトーセンアートが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）エスティファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害9戦0勝。

経歴

デビュー前

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

3月21日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

5月4日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。

6月15日、中5週で迎えた3戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた4戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜野谷憲尚騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた5戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜野谷憲尚騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜野谷憲尚騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中5週で迎えた7戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜野谷憲尚騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2770m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜野谷憲尚騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中6週で迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で浜野谷憲尚騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2015年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（福島障害芝2750m 雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中3週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内曇/良）に出走。鞍上は浜野谷憲尚騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。