ミクニオッティー（1991年生、母サマニエース）

ミクニオッティー（1991年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時19歳）と交配したサマニエースが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C5-4。

経歴

デビュー前

堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1993年）

12月27日、デビュー戦は嬉勝則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1994年）

1月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた4戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月13日、中3週で迎えた5戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月17日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中5週で迎えた8戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノシューホーから3馬身差の2着となった。

6月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本一仁騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノニシキから1馬身差の2着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた10戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のチュウオーダイドウに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。