ジューンワルツ（2016年生、母アグネスワルツ）

June Waltz

2016.04.24

ジューンワルツ（2016年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ワルツ（母名の一部）」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時10歳）と交配したアグネスワルツが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。

経歴

デビュー前

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

9月15日、デビュー戦は川又賢治騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3歳（2019年）

4月14日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り 小雨/良）に出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高倉稜騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月30日、中9週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高倉稜騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。