リトルレインボー（2002年生、母セイエイスピード）

Little Rainbow

2002.03.19

リトルレインボー（2002年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「小さな虹」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラローレル（当時11歳）と交配したセイエイスピードが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中田 英樹。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田英樹から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって535.5万円で落札された。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

6月11日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。18頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず14着に終わった。

9月25日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。