フジノハンゼル（1989年生、母ヨシゲツヒカリ）

1989.04.26

フジノハンゼル（1989年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したヨシゲツヒカリが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般C3三。

経歴

デビュー前

安藤榮作厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1991年）

11月7日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1993年）

1月27日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3三（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーテンリユウをハナ差制して初白星を挙げた。

2月16日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。