ホウライアビリティ（1994年生、母ベストホウライ）

経歴

デビュー前

森島義弘厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

12月10日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイファーストから4馬身差の2着となった。

12月23日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホウショウベストに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月20日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーイングダンスからハナ差の2着に惜敗した。

2月17日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井手上慎一騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で井手上慎一騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井手上慎一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井手上慎一騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベルベットキングに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井手上慎一騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルシルバーエースから1馬身半差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で井手上慎一騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で井手上慎一騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオールドローズに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井手上慎一騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井手上慎一騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井手上慎一騎手（12戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で井手上慎一騎手（13戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後はシアトルコマンドと並んで2着同着となった。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で井手上慎一騎手（14戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマルイチテンドウをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月3日、中3週で迎えた16戦目は、B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で井手上慎一騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベリーグッドマンに2馬身半の差をつけて制した。

11月17日、中1週で迎えた17戦目は、B5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で井手上慎一騎手（16戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングノーバに2馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

12月4日、中1週で迎えた18戦目は、B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で井手上慎一騎手（17戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワハヤブサをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

12月22日、中2週で迎えた19戦目は、B3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で井手上慎一騎手（18戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月18日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、竹地正樹騎手を鞍上に迎えて、一般A8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた21戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた22戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹地正樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中6週で迎えた23戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般A7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中2週で迎えた24戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月11日、中5週で迎えた25戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹地正樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹地正樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1999年）

2月16日、中7週で迎えた27戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた28戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた29戦目は、寒牡丹特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎本貴行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた30戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた31戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、ライラック特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた33戦目は、しらゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中7週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田崇史騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングノーバに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月30日、中3週で迎えた35戦目は、サルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2000年）

6月27日、約10か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中3週で迎えた37戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

8月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた40戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップモンスターから1馬身差の2着となった。

10月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウホリスキーに半馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

10月11日、連闘で迎えた42戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田崇史騎手（10戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンメイジャイナから半馬身差の2着となった。