カリエール（1985年生、母エカテリーナⅡ）

Carriere

1985.04.15

カリエール（1985年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンプリンス（当時16歳）と交配したエカテリーナⅡが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三澤牧場。戦績は、地方26戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年の一般C。

経歴

デビュー前

井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1988年）

4月18日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルビートから3馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた4戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバーヘツトからアタマ差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた9戦目は、C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた10戦目は、中尾則行騎手を鞍上に迎えて、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた11戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーアクテイブに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月15日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンチボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高砂哲二騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウインターに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

10月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高砂哲二騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワキトーヨーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月4日、中4週で迎えた16戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワキトーヨーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月11日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバードカーンから2馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイワキトーヨーに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月25日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトナミゴールドに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

4歳（1989年）

1月1日、連闘で迎えた20戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスレデイに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月30日、連闘で迎えた22戦目は、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（11戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた23戦目は、うぐいす特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（12戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスオーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアラナスオーに5馬身の差をつけて優勝

3月25日、中2週で迎えた26戦目は、浅沼記念リーディングジョッキー特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（14戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。