ミリオンアピール（1988年生、母ヒロノサフアイア）

Million Appeal

1988.05.29

ミリオンアピール（1988年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナコスモス（当時5歳）と交配したヒロノサフアイアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

中尾銑治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

3月30日、デビュー戦は大西直宏騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は436kg。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。