ブルーミサンガ（1991年生、母アリスアモン）

経歴

デビュー前

沢峰次厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1993年）

10月16日、デビュー戦は寺島祐治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺島祐治騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島祐治騎手（2戦0勝）。17頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

3歳（1994年）

1月5日、中4週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月24日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を発揮し、3着に入った。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のディスタントロアーを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月6日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

11月20日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた12戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4歳（1995年）

1月7日、中4週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（8戦1勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

3月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（9戦1勝）。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（10戦1勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

6月12日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた18戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラタマウインザーから5馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノアトラスに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月6日、中1週で迎えた22戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた23戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストレディから1馬身半差の2着となった。

9月27日、中0週で迎えた25戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーバスからアタマ差の2着に甘んじた。

10月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメルバテイオーに1馬身の差をつけて制した。

10月24日、中1週で迎えた27戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた28戦目は、銀杏賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中0週で迎えた30戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイトシキに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める

12月24日、中1週で迎えた32戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1996年）

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森橋日出雄騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森橋日出雄騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた35戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中5週で迎えた37戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、約4か月の休養明けで迎えた38戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森橋日出雄騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森橋日出雄騎手（13戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。