ホワイトスピカ（2001年生、母サユリチャン）

White Spica

2001.06.05

ホワイトスピカ（2001年6月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のジョージモナーク（当時16歳）と交配したサユリチャンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方20戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

渋谷信隆厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2003年）

12月12日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3歳（2004年）

1月15日、中4週で迎えた2戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

3月25日、中5週で迎えた4戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月24日、中7週で迎えた8戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドヴァイキングからクビ差の2着に惜敗した。

8月6日、中1週で迎えた9戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた10戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中3週で迎えた13戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

10月31日、中1週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた15戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（2005年）

1月10日、中0週で迎えた18戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月21日、中5週で迎えた19戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラセイザンオーから2馬身差の2着となった。

3月12日、中2週で迎えた20戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。