ミヤトカツプ（1984年生、母ミヤトクイン）
1984.06.04
ミヤトカツプ（1984年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のラッキールーラ（当時10歳）と交配したミヤトクインが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は北海牧場。戦績は、地方24戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
小橋讓厩舎（高知）へ入厩。
3歳（1987年）
2月24日、デビュー戦は宮路洋一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮路洋一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイキヤツプに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月4日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮路洋一騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトスカイラツキーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月12日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮路洋一騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮路洋一騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮路洋一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトスカイラツキーから1馬身差の2着に敗北した。
5月23日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮路洋一騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮路洋一騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宮路洋一騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムビクトルから2馬身半差の2着となった。
8月29日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮路洋一騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサシニシキから5馬身差の2着となった。
9月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮路洋一騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C5-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で宮路洋一騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた13戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤンボフアーストから半馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1988年）
5月4日、約5か月の休養明けで迎えた15戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨエイフに2馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。
5月22日、中2週で迎えた16戦目は、エメラルド賞（福山ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウテイモーから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（1989年）
5月22日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミフネフラツグからクビ差の2着に甘んじた。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で那俄性哲也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のラツクボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月17日、中2週で迎えた21戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は那俄性哲也騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で那俄性哲也騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で那俄性哲也騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。