エムアルカング（1998年生、母パラダイスブルボン）

M.Arcangues

1998.04.15

エムアルカング（1998年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアルカング（当時10歳）と交配したパラダイスブルボンが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大成牧場。戦績は、地方7戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

9月27日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月16日、中9週で迎えた3戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティノットから2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた5戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキシルフィードに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウジンボーイからクビ差の2着に甘んじた。

2月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。