ミミオブジュエリー（1991年生、母ビヤクヤⅡ）

Mimi of Jewely

1991.02.14

ミミオブジュエリー（1991年2月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時17歳）と交配したビヤクヤⅡが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は山口 明彦。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

9月11日、デビュー戦は菅原隆明騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、津曲幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で津曲幸夫騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で津曲幸夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。