ブラックチェイサー（2018年生、母モントレーストリート）

Black Chaser

2018.03.01

ブラックチェイサー（2018年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のグランプリボス（当時10歳）と交配したモントレーストリートが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、平井克彦から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、平井克彦から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、ランドウィックによって99万円で落札された。2歳のとき、ランドウィックから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、によって円で落札された。

鈴木啓之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2020年）

7月10日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

10月5日、中9週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。