ワールドホープ（1988年生、母トクノタイヨー）

1988.04.08

ワールドホープ（1988年4月8日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチトクオー（当時9歳）と交配したトクノタイヨーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は大平 勤。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1990年）

5月17日、デビュー戦は根岸良昌騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（三条ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパーフェクトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中7週で迎えた5戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1991年）

5月21日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイヤマトから4馬身差の2着となった。

6月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチコウイエヤスをハナ差制して2勝目を獲得した。

7月7日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳B（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森川一二三騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。