モスマン（1988年生、母ロイヤルシヤネル）

1988.04.25

モスマン（1988年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時11歳）と交配したロイヤルシヤネルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

近藤襄厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1990年）

7月10日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた4戦目は、松田由之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキャップから4馬身差の2着となった。

9月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエカップから1馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月6日、中0週で迎えた9戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルダイヤをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

11月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキャップから1馬身半差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の3歳優駿（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1991年）

4月8日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリブルーをハナ差制して休養明け初戦を物にした。

4月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた14戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた16戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田由之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた17戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田由之騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。