オセバートゥル（2018年生、母カントリーギャル）

Oseba True

2018.05.19

オセバートゥル（2018年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時11歳）と交配したカントリーギャルが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は東栄牧場。主な勝ち鞍は2020年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、東栄牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

山田徹厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2020年）

5月31日、デビュー戦は竹吉徹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の（ロ）（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のダイハチに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月10日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のさがけいばナイター開催まであと54日（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のシリウス特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2020年9月24日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。