クリノモノリス（2022年生、母ミライポケット）

Kurino Monolith

2022.04.20

クリノモノリス（2022年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+巨大な一枚岩」。毛色は栗毛。種牡馬のニシケンモノノフ（当時11歳）と交配したミライポケットが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三輪牧場。

経歴

デビュー前

川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月4日、デビュー戦は小沢大仁騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた3戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小沢大仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。