ヘイセイエイブル（1996年生、母ヘイセイロッチ）

Heisei Able

1996.05.01

ヘイセイエイブル（1996年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラダイオー（当時12歳）と交配したヘイセイロッチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。戦績は、地方22戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

大和田五郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

7月21日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルフラッシュから2馬身差の2着となった。

9月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、中9週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中7週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスプリラブに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月15日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカツセンプーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の新涼特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（8戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターゼウスからクビ差の2着となった。

11月22日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のトパーズフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で野崎武司騎手（12戦2勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。13着に敗れた。

12月2日、中0週で迎えた16戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で野崎武司騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野崎武司騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイドルフラッシュから1馬身半差の2着となった。

4歳（2000年）

1月12日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で野崎武司騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野崎武司騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月13日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野崎武司騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月24日、中5週で迎えた21戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。