ビツグジエミニー（1984年生、母ジエミニーヒカリ）

ビツグジエミニー（1984年5月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビツグスリー（当時19歳）と交配したジエミニーヒカリが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は斉藤五月男。戦績は、地方50戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1986年）

7月28日、デビュー戦は矢ケ部徹騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベナクインから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1987年）

2月8日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾフジに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンライトをクビ差制して2勝目を収める

4月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で矢ケ部徹騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢ケ部徹騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢ケ部徹騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツヤソータから1馬身半差の2着となった。

7月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で矢ケ部徹騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシパールに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月9日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で矢ケ部徹騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーアソクイーンから4馬身差の2着となった。

8月31日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で矢ケ部徹騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームシープをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

9月29日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で矢ケ部徹騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で矢ケ部徹騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアローに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月15日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で矢ケ部徹騎手（16戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で矢ケ部徹騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で矢ケ部徹騎手（18戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

1月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で矢ケ部徹騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で矢ケ部徹騎手（20戦5勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンライトから半馬身差の2着となった。

2月28日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で矢ケ部徹騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で矢ケ部徹騎手（22戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた24戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（23戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラカモメからアタマ差の2着となった。

5月24日、中2週で迎えた26戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（25戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（26戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノピンキーから半馬身差の2着となった。

7月24日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（27戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（28戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた31戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンミノハクマモトから4馬身差の2着となった。

9月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（29戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルクインに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月17日、中3週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中3週で迎えた34戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた35戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（30戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（31戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデランサーから1馬身半差の2着となった。

5歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた37戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は崎谷彦司騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンミノハクマモトから1馬身半差の2着となった。

1月30日、中3週で迎えた38戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデランサーからクビ差の2着に惜敗した。

2月13日、中1週で迎えた39戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で崎谷彦司騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（32戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシノアスカから半馬身差の2着となった。

3月27日、中2週で迎えた41戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（33戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビレツジテツトから6馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中3週で迎えた42戦目は、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（34戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中3週で迎えた43戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（35戦6勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中2週で迎えた44戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（36戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノエベレストから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（37戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた46戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢ケ部徹騎手（38戦6勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢ケ部徹騎手（39戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1990年）

3月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた48戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で矢ケ部徹騎手（40戦6勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた49戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢ケ部徹騎手（41戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢ケ部徹騎手（42戦6勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。