シュクエリシオン（2003年生、母コンバットナナ）

経歴

デビュー前

熊谷昇厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2005年）

7月16日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセキトサンデーに約14馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセブンオブメイに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

3歳（2006年）

4月10日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

5月29日、中6週で迎えた8戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた10戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた12戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた14戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず11着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた16戦目は、リヴェール（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

12月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（16戦2勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

4歳（2007年）

1月4日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（18戦2勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。