サンワベラミ（1996年生、母リキセローナ）

1996.05.06

サンワベラミ（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイヨウペガサス（当時13歳）と交配したリキセローナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 秀雄。戦績は、地方16戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保秀雄から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

寺嶋正勝厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

7月7日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウスカレーから2馬身差の2着となった。

12月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1999年）

2月3日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月1日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシミディクティタからクビ差の2着に甘んじた。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で馬体重を前走から25kg減らして迎えた13戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月4日、中1週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。