マルセンスイセイ(1984年生、母アカネタガミ)

1984.04.01

マルセンスイセイ(1984年4月1日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルシド(当時22歳)と交配したアカネタガミが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 猛。戦績は、地方50戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1989年の短距離特別(C5)。

経歴

デビュー前

藪田孝男厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1986年)

7月29日、デビュー戦は花岡利美騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は419kg。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカレツシユに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 雨/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月24日、中9週で迎えた4戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は花岡利美騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳(1987年)

1月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は田中道夫騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスズエビスに5馬身の差をつけて制した。

3月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(2戦2勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、約8か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は花岡利美騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G2園田ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナタリーオーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(3戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はタニノホマレと並んで2着同着となった。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G1 G2園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(4戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノホマレに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳(1988年)

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F8 G1園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルセンプーに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

1月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F2 F3園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手(6戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノチエリーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月23日、中3週で迎えた15戦目は、松井辰夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 E7園田ダート1300m 雨/重)に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月27日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E6 E7姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は田中道夫騎手(7戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスハヤテをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

4月12日、中1週で迎えた17戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3園田ダート1300m 雨/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上D9 E1園田ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は田中道夫騎手(8戦6勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D8 E1園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(9戦6勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノヤマニンから1馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D7園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は花岡利美騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳(1989年)

1月24日、約8か月の休み明けで迎えた21戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 F1園田ダート1300m 晴/不良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノオイチから1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上E4 E5園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上E6 E7園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた24戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5姫路ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレカブラヤから1馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E3 E4姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(10戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシンホマレに4馬身の差をつけて制した。

4月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E2 E3園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(11戦7勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上D8 E1園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(12戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨノトーザイに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月9日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上D5 D6園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手(13戦8勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンジヨウカーに1馬身半の差をつけて9勝目を手にした。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、立杭・陶の郷特別園田ダート1630m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手(14戦9勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニギヤルに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月20日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C3姫路ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手(15戦10勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C5姫路ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で田中道夫騎手(16戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメサキオーから1馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた32戦目は、短距離特別園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で田中道夫騎手(17戦10勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニギヤルをクビ差制して勝利数を11に伸ばす

8月22日、中5週で迎えた33戦目は、短距離特別園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で田中道夫騎手(18戦11勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上C2園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で田中道夫騎手(19戦11勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクマルトヨスターから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中3週で迎えた35戦目は、西浦勝一騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待園田ダート1800m 曇/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた36戦目は、淡路ビーフ特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(20戦11勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B6 C1姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(21戦11勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

7歳(1991年)

4月5日、約17か月半の休み明けで迎えた38戦目は、アラ系5歳以上D6 D7園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は花岡利美騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上D5 D6園田ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は田中道夫騎手(22戦11勝)。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上D6 D7園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(23戦11勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた41戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノタイガーに半馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6月10日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上D3園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上D4 D5園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手(2戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中7週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上D5 D6園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は花岡利美騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた45戦目は、ポン太特別園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(24戦11勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上D3園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(25戦11勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンボーイに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月8日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上D1園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手(26戦12勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジハートクインから2馬身半差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた48戦目は、西紀シャクナゲ特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は花岡利美騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒチフクコンドルからハナ差の2着となった。

11月18日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上C5 D1姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(27戦12勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノキララから1馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上C4園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(28戦12勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。