タイムスピード(1991年生、母アサクラスピード)
1991.03.03
タイムスピード(1991年3月3日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンタイム(当時9歳)と交配したアサクラスピードが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方6戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳B。
経歴
デビュー前
渡邉十郎厩舎(新潟)へ入厩。
2歳(1993年)
10月18日、デビュー戦は松原正文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(新潟(地)ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は470kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリノファストから半馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松原正文騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1994年)
4月10日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C1(三条ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーアイアンから約13馬身差の2着に敗北した。
4月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は松原正文騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーチャンピオンから1馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳B(三条ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイアンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月30日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳B(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーアイアンから2馬身差の2着に敗北した。