トチノホープ（1986年生、母ミスビアン）

1986.03.22

トチノホープ（1986年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のダイニハクセキ（当時9歳）と交配したミスビアンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方5戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

早川行男厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

6月12日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマモンクールからクビ差の2着に甘んじた。

3歳（1989年）

6月12日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアンボーイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中8週で迎えた5戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。