イシノヴィック(1995年生、母サンアルル)

Ishino Vic

1995.05.12

イシノヴィック(1995年5月12日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のオールドヴィック(当時9歳)と交配したサンアルルが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川ファーム。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3三ア。

経歴

デビュー前

武井栄一厩舎(川崎)へ入厩。

3歳(1998年)

2月18日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、4歳川崎ダート900m 晴/稍重)に出走。馬体重は470kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた2戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた3戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中4週で迎えた4戦目は、4歳川崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手(3戦0勝)。10頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月18日、中5週で迎えた5戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から24kg戻して迎えた7戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中4週で迎えた8戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオタキングから2馬身半差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳(1999年)

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、5歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた11戦目は、5歳浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた12戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、5歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォレストアリスをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

7月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ浦和ダート1400m 雨/重)に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は薮口一麻騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手(5戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビギンザクィーンから1馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3三四大井ダート1600m 内回り 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手(6戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3三ア浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で薮口一麻騎手(7戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のライトオブウェイに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。