ブーザップ（1991年生、母アルペンミツル）

Boozap

1991.05.12

ブーザップ（1991年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時16歳）と交配したアルペンミツルが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は榊原 敏明。戦績は、地方24戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のかささぎ賞。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月9日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月7日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大城剛騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月13日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大城剛騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大城剛騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大城剛騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のモーチャージに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月3日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラマルタから半馬身差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージチャペルから9馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノエベレストに3馬身の差をつけて2勝目を収める

6月12日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた22戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフルブレストをクビ差制して3勝目を獲得した。

9月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミモリからアタマ差の2着に惜敗した。

4歳（1995年）

6月5日、約9か月の休み明けで迎えた24戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。