ヒゴアラシ（1986年生、母リブリクイン）
1986.02.19
ヒゴアラシ（1986年2月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時14歳）と交配したリブリクインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は土橋 久雄。戦績は、地方29戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
上原俊夫厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
5月21日、デビュー戦は徳永信一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は435kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた2戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は徳永信一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳永信一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中3週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた5戦目は、桑田規繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた6戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は桑田規繁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田規繁騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた9戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた12戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノハクギンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月27日、中3週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコーセンパワーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた15戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邉貞夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中6週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1990年）
4月23日、約8か月半の休み明けで迎えた21戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた22戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、連闘で迎えた23戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた25戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリアケシヤインから1馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチクシライデンから3/4馬身差の2着となった。
5歳（1991年）
3月11日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシシゲノに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
3月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。