イワノクレスト(1985年生、母セントスタン)
1985.04.09
イワノクレスト(1985年4月9日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のクリスチアノフ(当時9歳)と交配したセントスタンが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山口 芳広。戦績は、地方39戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般。
経歴
デビュー前
酒井清厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1987年)
10月26日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(盛岡ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は463kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノメイズイに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(水沢ダート850m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中5週で迎えた3戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(水沢ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンコルドマリーからハナ差の2着に甘んじた。
3歳(1988年)
4月17日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアストジヤパンに約13馬身の大差をつけて久々の一戦をモノにした。
5月7日、中2週で迎えた5戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 小雨/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツテダウンから半馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブトライバルから2馬身半差の2着に敗北した。
7月2日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルジヨアジヨーをクビ差制して3勝目を収める
8月15日、中3週で迎えた9戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアローヒメに2馬身半の差をつけて制した。
8月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(1戦1勝)。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳(1989年)
4月3日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた11戦目は、菊地光幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセキドルフに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で菊地光幸騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で菊地光幸騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で菊地光幸騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイルビーからクビ差の2着に惜敗した。
7月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で菊地光幸騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で菊地光幸騎手(7戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイワタカキングに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
7月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で菊地光幸騎手(8戦2勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で菊地光幸騎手(9戦2勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で菊地光幸騎手(10戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイワタカキングに1馬身の差をつけて制した。
9月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で菊地光幸騎手(11戦3勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で菊地光幸騎手(12戦3勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で菊地光幸騎手(13戦3勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は15戦連続で菊地光幸騎手(14戦3勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は16戦連続で菊地光幸騎手(15戦3勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は17戦連続で菊地光幸騎手(16戦3勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳(1990年)
4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で菊地光幸騎手(17戦3勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は19戦連続で菊地光幸騎手(18戦3勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーエンダーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は20戦連続で菊地光幸騎手(19戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコツトマリーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月2日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で菊地光幸騎手(20戦5勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳(1991年)
5月12日、約11か月半の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で菊地光幸騎手(21戦5勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は23戦連続で菊地光幸騎手(22戦5勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンフエローをハナ差制して10勝目を達成した。
6月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 雨/重)に出走。鞍上は24戦連続で菊地光幸騎手(23戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は25戦連続で菊地光幸騎手(24戦6勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた36戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月3日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は菊地光幸騎手(25戦6勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月17日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊地光幸騎手(26戦6勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で菊地光幸騎手(27戦6勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。