シネマスピード（1986年生、母アサクラスピード）
1986.05.15
シネマスピード（1986年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のプルコワパス（当時16歳）と交配したアサクラスピードが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方32戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の須頃特別(A2)。
経歴
デビュー前
佐藤昇厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1988年）
6月24日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシドプリンセスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月23日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシネマドーターに2馬身の差をつけて2勝目を収める
9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1989年）
4月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳B2（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターアルフイーをクビ差制して久々の一戦をモノにした。
4月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の守門賞（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナーキングから1馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシヤルから2馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクインペリアルから6馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクインペリアルから2馬身半差の2着に敗北した。
7月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、赤間亨騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサルビア特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた15戦目は、3歳戦のダリア特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤間亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の涼風特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤間亨騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月7日、中2週で迎えた17戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはやぶさ賞（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシネマドーターから3/4馬身差の2着となった。
9月15日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦の萩特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーキングをハナ差制して勝利を手に入れた。
9月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦の笹山特別（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中0週で迎えた20戦目は、3歳戦の清秋特別（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、3歳戦のいちょう特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルテイオーをハナ差制して雨下の激戦を制した。
11月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、3歳戦のアラブ王冠（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉進騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉進騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレストロングに1馬身の差をつけて6勝目を収める
11月25日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で千葉進騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノエルシーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月4日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般A2（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で千葉進騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマキボーイから1馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中3週で迎えた26戦目は、師走特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で千葉進騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
5月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で千葉進騎手（10戦4勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で千葉進騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた29戦目は、須頃特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で千葉進騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドバルカンに2馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
6月24日、中1週で迎えた30戦目は、砂山賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で千葉進騎手（13戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で千葉進騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中4週で迎えた32戦目は、新潟アラブ大賞典（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で千葉進騎手（15戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。