ショウナンマラマ（2020年生、母ムーンライトベイ）

Shonan Malama

2020.03.09

ショウナンマラマ（2020年3月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+思いやりの心(ハワイ語)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時19歳）と交配したムーンライトベイが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽牧場。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

6月19日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

9月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月12日、中5週で迎えた4戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は松若風馬騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

2022年11月30日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。