タケタカキング（1984年生、母エルセル）

1984.04.25

タケタカキング（1984年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカンダヒロザクラ（当時11歳）と交配したエルセルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方10戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C3二。

経歴

デビュー前

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

4歳（1988年）

1月2日、デビュー戦は藤本昌行騎手を鞍上に据えて、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本昌行騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったガバナキヤロルから1馬身差の2着となった。

2月22日、中1週で迎えた4戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケミタイガーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C3五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリーフアをハナ差制して制した。

5月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。