ミエノアラジン（2019年生、母ダイワビリーブ）

Mieno Aladdin

2019.03.11

ミエノアラジン（2019年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノアラジン（当時8歳）と交配したダイワビリーブが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

高橋亮厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

1月15日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3月26日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

5月29日、中8週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長岡禎仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で長岡禎仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7月30日、中3週で迎えた5戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は長岡禎仁騎手（4戦0勝）。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず13着に終わった。

2022年8月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。