スマノビャクエイ（1989年生、母キタノビヤクエイ）

スマノビャクエイ（1989年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したキタノビヤクエイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、地方28戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

4月11日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメイゲキオーヒに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月3日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月16日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチハルマンナから1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキクモスーパーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホテル法華カップ函館特別（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉津代士騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千葉津代士騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のかすみ草特別（帯広ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で千葉津代士騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中7週で迎えた10戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の朝顔特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトッププレイヤーから3/4馬身差の2着となった。

10月28日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウゲキオーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1993年）

4月13日、約5か月半の休養明けで迎えた20戦目は、福寿草特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月9日、中7週で迎えた21戦目は、アカシア特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた22戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた26戦目は、千島英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた27戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた28戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。