タツセンジンムソウ（2018年生、母オリオンザブラック）

Tatsu Senjin Muso

2018.03.16

タツセンジンムソウ（2018年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+戦陣+無双」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエイシンヒカリ（当時7歳）と交配したオリオンザブラックが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はニッコウファーム。

経歴

デビュー前

古賀史生厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

12月19日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

3歳（2021年）

1月23日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月13日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。