ライトニングパリス（1996年生、母ブロードマデイー）

ライトニングパリス（1996年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフュドゥラパリス（当時9歳）と交配したブロードマデイーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋英明。戦績は、地方22戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般C3七イ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、桑嶋英明から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

安池保厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

12月29日、デビュー戦は田島寿一騎手を鞍上に据えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1999年）

1月8日、中0週で迎えた2戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 雪/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた3戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系4歳以上（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた4戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A2以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた5戦目は、ハンデ戦のアラ系一般A1以下（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月5日、中5週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月15日、中7週で迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグチェリーからクビ差の2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のナツノカガヤキを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた16戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2000年）

1月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニューコミックから2馬身差の2着となった。

2月10日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。