カチョウフウゲツ（1994年生、母マジョリカキフジン）

Kachofugetsu

1994.03.10

カチョウフウゲツ（1994年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時7歳）と交配したマジョリカキフジンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方9戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の一般D。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

11月6日、デビュー戦は堂山直樹騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

6月24日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカチサンテスから2馬身半差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堂山直樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、一般D（旭川ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で堂山直樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナムスメに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中6週で迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサホロロータリーに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月23日、中2週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。