アタゴジルバ（1999年生、母ハツノアモーレ）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

6月18日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。馬体重は556kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハイフレンドテンポをクビ差振り切って初白星を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

4歳（2003年）

2月2日、約6か月半の休み明けで迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、フタバタイニーに交わされて2馬身半差の2着となった。

2月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、デュークフォンテンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月7日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、リンドハヤテに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2十11（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、スズノボヌールにクビ差交わされて2着となった。

9月25日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた13戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

5歳（2004年）

2月1日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた17戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた18戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-7（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は浅沼傑騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。