ハマノギャラン（1988年生、母ギヤラントライン）

ハマノギャラン（1988年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルフオード（当時12歳）と交配したギヤラントラインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方21戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の盛夏特別(B3二 C1一)。

経歴

デビュー前

熊坂明厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1991年）

3月28日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は427kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマウスクインに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月19日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウスクインからアタマ差の2着に甘んじた。

10月14日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパイニンブールをクビ差制して2勝目を獲得した。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のプラタナス特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドカゲツから1馬身差の2着となった。

11月27日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は田部和広騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1992年）

1月27日、中3週で迎えた13戦目は、福寿草特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後はカシワバイオレットと並んで4着同着となった。

3月27日、中8週で迎えた14戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストレートラインからハナ差の2着となった。

4月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンフエアに半馬身の差をつけて3勝目をマークした。

5月21日、連闘で迎えた17戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（14戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中6週で迎えた18戦目は、サマー特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（15戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーシャインから3馬身差の2着となった。

7月31日、中2週で迎えた19戦目は、盛夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコービートに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

8月21日、中2週で迎えた20戦目は、サードニックス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。