シリウスタイヨウ（1993年生、母マルタカスカレー）

シリウスタイヨウ（1993年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時23歳）と交配したマルタカスカレーが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛幸夫。戦績は、地方23戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

薮田勝也厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1996年）

1月18日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドブレイクに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルスィートから1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた7戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花岡利美騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた9戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツハヤコマに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月24日、中1週で迎えた12戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルライフに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

11月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドガバナーから1馬身半差の2着に敗北した。

12月11日、中2週で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1997年）

2月20日、中8週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月4日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた20戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンリボンから1馬身半差の2着に敗北した。

9月25日、中2週で迎えた21戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた22戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1998年）

2月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。