タイヨーボーイ(1993年生、母カツアオバ)

1993.03.20

タイヨーボーイ(1993年3月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト(当時20歳)と交配したカツアオバが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)池本牧場。戦績は、地方41戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

米玉利辰夫厩舎(園田)へ入厩。

3歳(1996年)

1月18日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳園田ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は476kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノセブンからクビ差の2着に惜敗した。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアインファストユミから1馬身半差の2着に敗北した。

4月3日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドブレイクに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤビホースから2馬身半差の2着に敗北した。

6月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(5戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月27日、連闘で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエルメステイオーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月1日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた10戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンストンホマレに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手(8戦2勝)。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた14戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中6週で迎えた15戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/不良)に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンチョウからアタマ差の2着に惜敗した。

12月30日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1997年)

1月27日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月16日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/不良)に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた20戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後はインターウィナーと並んで10着同着となった。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月4日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた24戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 曇/重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は赤木高太郎騎手(9戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(1998年)

1月24日、約6か月の休養明けで迎えた26戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた27戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた29戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/不良)に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマジェステールに2馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

6月6日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手(5戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンシントに3/4馬身の差をつけて制した。

6月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手(6戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワフルオーカンに2馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

7月4日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手(8戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中5週で迎えた37戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2福山ダート1250m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は久保河内健騎手(9戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手(10戦3勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手(11戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手(12戦3勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキサンテイオーから3馬身差の2着となった。