タマモビックホーム（2017年生、母タマモエスカルゴ）

Tamamo Big Home

2017.02.26

タマモビックホーム（2017年2月26日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大きな家」。毛色は鹿毛。種牡馬のワンダーアキュート（当時11歳）と交配したタマモエスカルゴが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田牧場。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

12月22日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は448kg。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3歳（2020年）

1月18日、中3週で迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

3月21日、中8週で迎えた3戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。

6月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が悪くなり15着に終わった。

2020年6月10日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。