マックスメダリオン（2003年生、母ゴールドアンサー）

Max Medallion

2003.05.01

マックスメダリオン（2003年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大きなメダル、勲章」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時11歳）と交配したゴールドアンサーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）天羽牧場。戦績は、地方2戦2勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（2006年）

10月27日、デビュー戦は柴田直樹騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミキノミューズに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、一般C30（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサクラフーガに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。