ケイワンカイザー(1991年生、母ケイワンスワニー)

Keiwan Kaiser

1991.03.06

ケイワンカイザー(1991年3月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアイシーグルーム(当時8歳)と交配したケイワンスワニーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は東北牧場。戦績は、地方27戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1993年)

9月13日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は451kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳(1994年)

7月13日、約10か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロブラッサムに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサナに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

8月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手(3戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のきんもくせい特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手(6戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の伊勢菊特別大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手(7戦2勝)。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の黄菊特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で脇本一幸騎手(8戦2勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のかえで特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で脇本一幸騎手(9戦2勝)。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳(1995年)

4月9日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般盛岡ダート1750m 小雨/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、九千部賞佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた13戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中2週で迎えた14戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、九千部賞佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラノスからクビ差の2着に惜敗した。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は長田進仁騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は鮫島克也騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた20戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後はサクラファーストと並んで10着同着となった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大垣敏夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドームエンジェルから1馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた23戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は長田進仁騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳(1996年)

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月14日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた27戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。