レーヴェン（2019年生、母アルボナンザ）

Leven

2019.04.27

レーヴェン（2019年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「命(オランダ語)」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時13歳）と交配したアルボナンザが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻 牧場。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

8月28日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

2022年9月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月7日、中5週で迎えた2戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート820m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったタマモケンタウルスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったアカネに詰め切れず、4馬身差の2着となった。