マルシントウザイ（1998年生、母グリントウザイ）

1998.03.18

マルシントウザイ（1998年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時13歳）と交配したグリントウザイが17歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、白瀬明から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、寺井文秀によって157.5万円で落札された。

高本友芳厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

9月23日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は513kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスッピンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月19日、中7週で迎えた2戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

7月1日、約7か月半の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた4戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。