トーワフラツシユ（1986年生、母トーワイメージ）

Towa Flash

1986.05.13

トーワフラツシユ（1986年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のキングオブダービー（当時11歳）と交配したトーワイメージが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1988年）

11月8日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月6日、中3週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1989年）

2月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヤズシンガーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中1週で迎えた5戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンマスターに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月2日、中3週で迎えた6戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウカツラに3/4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

5月29日、連闘で迎えた8戦目は、一般（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーアイハヤテに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月22日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のオーロラ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエチュード特別（浦和ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のガーベラ特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のプレステージ特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1990年）

5月14日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（5戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。