ワンダーエクセラ（1985年生、母チェリーサヤカ）

Wonder Excela

1985.04.28

ワンダーエクセラ（1985年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のハバツト（当時14歳）と交配したチェリーサヤカが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

武邦彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1987年）

12月6日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き16着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3歳（1988年）

1月5日、中0週で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塩村克己騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた4戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。