ドクターリッチ（1995年生、母サイレントスルー）
Dr.Rich
1995.06.05
ドクターリッチ（1995年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドクターデヴィアス（当時6歳）と交配したサイレントスルーが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方24戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の3歳。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
7月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳戦の5組 ロ（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月17日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた3戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオークイアソンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月18日、中1週で迎えた4戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新星特別 1組（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月19日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1998年）
1月7日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノスマイルから1馬身半差の2着に敗北した。
12月28日、約10か月の休み明けで迎えた12戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1999年）
1月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤヘイボーイに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
3月2日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーフェクトロードから6馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（10戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた19戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
8月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノテンダーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月3日、中9週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（2000年）
3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（13戦1勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。